「スマホ落としただけなのに」を読んですぐに自分のiPhoneの待受、パスワードとかいろいろ変えた話。
スマホって恐ろしい。
今スマホのない生活は考えられない。
買い物もできるし、写真もすっげー綺麗に撮れるし、
ランニングするとき、筋トレするとき、お風呂に入るとき。
全ての場面において欠かすことのできないスマートフォン。
ウイルスとか言うけど、入ってきたことねえし、
iPhoneはセキリュティ強いらしいし、大丈夫でしょ!笑
と思っている貴方。
でも貴方のスマホ。
本当に大丈夫ですか?
本当に改めてスマホという存在が死ぬほど便利だと感じる反面、死ぬほど怖くなります。
僕は映画を見てから、本を読んだのですが、
本読み終えた瞬間にソッコーiphoneのパスワードと待受画面とSNSのパスワード変えました。はい。
待受なんてなんでもよくない?
って思っているそこのアナタ!違うんですよ。
もし、携帯を落として。
待受がパートナーとの2ショット。
そのパートナーのことを拾ったやつがネットに詳しい奴だった場合。
ありとあらゆる手を使って自分のことはもちろん、自分の近辺のことまで
調べられる時代なんです。
名前と顔さえばれてしまえば、ネットでいくらでも検索をかけれる時代。
SNS実名でやってる奴なんて、ゴロゴロいるでしょう?
そこからいろんな情報を搾り取られて、身ぐるみ剥がされて、
どんどん追い込まれていくとっても怖〜いお話。
物語うんぬんもありますが、改めてスマホを扱い方を考えさせれらる本です。
スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
- 作者: 志駕晃
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2017/04/06
- メディア: 文庫
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